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PROパック省エネ理論概要②

温度監視併用デマンドコントロール (実願平10-752)

デマンドコントロールで電力を下げます
デマンドコントロール装置は他社でも製造していますが、 ここで問題なのは設定デマンド値をオーバーしそうな場合に冷房機の運転を停止しますと、 室内温度が無条件で上昇してしまうことです。
そこでPROパックは室内温度も設定して冷房機の停止による温度上昇を監視しながら デマンドコントロールを行い、 一定温度以上に室内温度が上昇しそうになった場合はデマンドコントロールを 中止するシステムも兼ね備えています。

予備冷却方式 (特願平9-32550)

デマンドコントロール発令時刻を毎日のデータから学習して、翌日の発令時刻を予測し、 その予測された時刻より一定時間前もって、室内設定温度を自動的に下げて過冷却状態にします。
これによりデマンドコントロールで冷房機の運転が停止して室内温度が上昇しても 平均温度は何もしなかった場合より低く抑えられます。

"発停温度差低減方式"による電気使用量の低減

一般の冷房機の場合とPROパックの場合の室内温度変化を以下の図に示します。 間欠運転により効率よく温度をコントロールします 室内の温度は上限温度(冷房機運転開始温度)と下限温度(冷房機器運転停止温度) の間を冷房機の運転停止を繰り返しながら変動しています。
そこでPROパックは室内温度を独自で0.1℃の精度で測定し、下限温度を上限温度に近づける制御 (図参照)を行い冷房機運転時間の短縮化を図ります。
このような制御の場合、もちろん室内温度は上昇しますが、設定温度=上限温度と仮定しますと 室内温度は設定温度を超えることはありません。
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